本日はお日柄も良く

原田マハさんの著書「本日は、お日柄もよく」を読みました。

物語は、27歳の普通のOL、二ノ宮こと葉が幼馴染の今川厚志の結婚披露宴に参加する場面から始まる。

そこで、厚志が尊敬する女性、久遠久美と出会う。

その女性はとてもスピーチが上手く、披露宴会場の人々を魅了する。

こと葉もそのうちの一人だった。

その後、こと葉は久遠久美と接触し、こと葉の生活は一変していく…

この本から何を得たのか

久しぶりに小説を3日間という短期間(自分にとっては)で読んだ。

この小説は、スピーチライターという聞き慣れない職業を軸として展開していく。

結婚披露宴のスピーチ・政治家の街頭演説・会社でのプレゼンなど、この物語を読んでいく中で、スピーチの威力の大きさを感じた。

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